朝倉産黒糖・三奈木砂糖を生地に使用した黒糖饅頭を米油で揚げた、

当店一番人気の揚げ饅頭です。

特徴

一番の特徴は朝倉の大地で育まれたさとうきびを絞り炊き上げた三奈木砂糖を生地に使用していること。精製されていないミネラルを含んだ黒糖ならではの風味がお饅頭の風味として活かされています。

餡に使用している小豆は北海道産小豆です。

一つ一つの素材の品質にこだわることで、安心して美味しくお召し上がりいただけると考えております。

北海道産小豆の粒あんと白の漉し餡をブレンドしたつぶし餡。生地の黒糖・三奈木砂糖の風味を損なわぬよう程よい甘さの餡に仕上げております。

生地

地元朝倉で育ったさとうきびから採れる黒糖「三奈木砂糖」を使用しています。黒糖・三奈木砂糖本来の風味を活かしながらも後味の良い上品で素朴な味わいになるようにおつくりしております。

揚げる油は国産米油。酸化しにくい米油は、悪玉コレステロールを低下させたり血中コレステロールを下げたりする働きがあるとされています。油で揚げることで油をとってしまいますが、その中でもくせがなくお饅頭の風味を活かしつつ健康にも配慮できればと思っております。

かりんと三奈木の製造過程

1

餡つくり

北海道産小豆の粒あんを一晩水につけ、砂糖と混ぜ合わせ粒あんを炊き上げます。炊き上げた小豆の粒あんと白の漉し餡をまぜると餡の出来上がりです。特に餡は練りすぎると舌に粘りが絡みすぎて後味が悪くなることから絶妙なバランスを突き詰めています。

2

生地つくり

黒糖饅頭の生地を作ります。三奈木砂糖の蜜をつくり小麦粉などの材料を混ぜ合わせていきます。

3

包餡

餡を黒糖生地の饅頭生地で餡を包みます。(包餡機で包んでいきます。

4

蒸す

包まれたお饅頭を蒸し網に並べ蒸し器で蒸していきます。火加減と蒸し時間が大切です。黒糖のお饅頭の香ばしさの加減がここで決まります。

5

揚げる

蒸し饅頭を米油で揚げます。揚げることで、お饅頭がカリッとなり黒糖の風味がより引き立ち、かりんとのような香ばしいお饅頭か出来上がります。

6

冷却

揚げあがったおまんじゅうを、そのまま袋に入れると熱気で柔らかくなるので、しばらく冷まして袋詰めして販売いたします。

かりんと三奈木